坂戸市民生委員の佐藤様が主催された舞台「みんなの家　ひまわりの家」に本校生徒が出演しました。
8月26日の横浜公演、9月2日の坂戸公演、共に盛況だったようでした。

この舞台では、児童虐待などの事情によって児童養護施設で暮らすことになった子どもたちの実態を描いたものです。
日本では1週間に1人の割合で子どもが命を落とすといわれています。
佐藤様はこの舞台を通して、こうした実態を市民に伝えることを目指しておられます。

本校生徒をはじめ、坂戸市在住の本当の子どもたちが役を演じているのをみて、私も心が締め付けられる思いをしました。
出演した生徒、観劇した生徒たちがこの舞台に関わった経験を活かし、児童虐待を無くすのだという環を、様々な学びの場を通じて広げてくれることを願っています。